シネマにドラマ ドラマ ブレイキング・バッド

今回はアメリカドラマの紹介です。
タイトルは「ブレイキング・バッド」
もう結構前のドラマですが、最終話まで完結しているドラマなので、一気に見たいという人は是非。


ブレイキング・バッドという言葉はアメリカの地方スラングで、アメリカ全土の人に意味が分からない言葉だそうです。
意味は「道を踏み外す」
そう、このドラマは主人公がどこまでも道を踏み外すドラマです。
コメディーじゃないよ。
超一級の犯罪ドラマです。


ネタバレ無しにストーリーをざっくり言うと、
化学教師の主人公が余命間もない癌を宣告されるのですが、残された家族の生活費が心配。
残された時間はあまり無い中、いかに金を残すかを考え、麻薬を作る事を決意。
化学の知識がある主人公は、極上の麻薬を作る事に成功するのだが・・・


っとどんどん環境が悪化していき、追い込まれて行きます。
家族には麻薬で稼いだ金だと言えるわけもなく、隠れて麻薬を作る日々。
いつかバレてしまうんじゃないか。
バレたらどうなってしまうのか。
癌の進行は。
最後はどうなる。


見ていて、よくこう言う内容のドラマを放送できたなと思う。
SF物、超常現象物が多いアメドラですが、これは他に無いジャンルのドラマですね。
フィクションだけど、実在の田舎街で繰り広げられる犯罪ドラマ。
アメリカは視聴率の他にドラマの満足度という統計があるのですが、史上最高の満足度を記録して、ギネスブックに載っているそうです。
未だにこのドラマの満足度を超える作品は出ていません。
LOSTも、24、ウォーキング・デッドもかすんでしまう程のストーリーで、最後まで止められなくなります。

さまざまな批評家の称賛を受けており、多くの賞を受賞しています。
エミー賞では、主演のクランストンはベスト男優賞を4度連続獲得、助演のポールは助演男優賞を3度獲得。
作品賞に5度ノミネートされ、2013年と2014年に受賞した。
さらにクランストンはゴールデングローブ賞のベスト男優賞に4度、
全米俳優組合賞のベスト男優賞に5度ノミネートされた。
そのうち、第19回、第20回、及び第71回ゴールデングローブ賞を受賞しています。


子供には見せられないけど、是非オススメ。
TSUTAYAでレンタルされてるけど、Netflixなら定額見放題なのでお安く全話見れますよ。

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ブレイキング・バッド シーズン1予告↓


シネマにドラマ ドラマ いだてん

2019年の大河ドラマ「いだてん」が始まりました。
早速見てみましたよ。
時間が行ったり来たりする複雑な展開。
度肝を抜くオープニング演出。
落語が絡むクドカンのお家芸。
お金かかっているなという贅沢なセット。
力が入っています。

朝ドラのあまちゃん内で3.11が起こって、これは東北を舞台にしたというだけで復興を願うのではなく、ドラマの内容自体が現地の復興を描いているのだと後半になって気付く作りだったのを思い出しました。

いだてんも、あまちゃんに通じる楽天的な雰囲気ですが、これは一筋縄では行かない始まり。
欧米人だけが開いていたオリンピックにアジア人が初招待されるところから始まるわけでして、まだスポーツという概念も無いスタートはそこですかいとビックリする現状。
東京オリンピック招致が成功する部分は一瞬描かれるけれども、話は更に遡って、日本人が初めてオリンピックに出ようとするところが第1話で描かれました。

東北を元気づけたクドカンさんは、19年日本中を元気にしてくれるような予感がしました。

中だるみするんではないか?と心配もしていたのですが、これは面白いかもしれない。
落語を絡め、復興する日本のように楽観的で突き進む気持ちの良さ。
大河ドラマのネタは出尽くしていると思っていたし、苦し紛れで女性主人公にして、何この小ぶり感は、となってきてましたし(女性蔑視じゃなく、歴史を動かしてきたのは男だから歴史をやる以上はしょうがない)、男ばかりのドラマも時代に合わなくなってきているし、かと言って女性の話にすると、篤姫くらいに政治に近い立場でないと1年の話は無理なんだよね。
その辺りのNHKのジレンマはあったと思う。
そこで近代の話を選んだNHK。
もちろん20年の東京オリンピックを盛り上げる為のタイミングで制作しているのは分かるけど、近代を描く大河。
僕は期待しています。

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