僕とうつ病闘病記 2005.10 退院後に病状悪化

最悪の時期から、現在(2019)のだいぶ元気になるまでの昔話です。
症状を箇条書きにしてますので重い内容になります。

読める人だけ目を通してください。
()は当時の自分に今の自分がアドバイスしている文章です。
参考になればと思います。
そのうち元気な内容に変わっていきますが、この状態からここまで来たのかとプラスになる読み物にしてくれたら嬉しいです。

・一回目の電気治療では、なんとなくではあるが気分がスッキリしたように感じたが、2回目の電気治療でさらに良くなったかどうかは、まだわからない。
気分が晴れるということは分からないが、落ち込まないということでは良くなっているかもしれない。

・体が重く横になっていることが多かった。
横になりながら今後のことを考えていると、どんどん悪い方向に考えてしまう。
死ぬことも少し考えてしまい、電気治療も効果が無いのかとまた落ち込んだ。
(結論を急ぎすぎる。 数ヶ月で治らなかったら、復帰まで年単位かかると思った方が気が楽になる。 治療もすぐに効果が現れない物もあるはずだし、ゆったりどっしり構えて行きましょう。)

・自分では大丈夫だと思っていても、先生方から外泊しませんか?という話は持ち出してこない。
やはり自殺したくなってしまうという点を重要視しているように感じる。
今週末に外泊できないかと先生に話しをしてみようと思う。

・退屈なため、外に出たい欲求が強くなっている。
研修生の話だと、外泊の許可は下りるのではないかということだった。
(閉鎖病棟は精神的にも辛いよね。 食事くらいしか楽しみが無いし、色々な状態の患者さんがいるわけだし。 でも元気になるための入院頑張ってここを乗り越えてみよう。)

・電気治療を行ったが、前2回の治療と違い、頭痛はほとんど感じない。
今日は麻酔が抜けるのに時間がかかり、点滴が終わった後もフラフラする状態が続き、しばらく横になって過ごした。

・うるさい女性入院者が外泊でいなくなり、静かな午後を過ごす事が出来た。
静かな環境は助かる。
(病棟には色々な人がいるから、相性の悪い人、こういうタイプは嫌だなぁと言う人は大抵居ます。 気にしない事、気にも留めない事です。)

・4回目の電気治療を行った。
なんとなくではあるが、少し気分が良くなったように感じる。
また、今回は頭痛や吐き気はほとんど無く、麻酔から覚めるのも早かったように感じる。

・電気治療の後からずっと気になっているのは、額に麻痺が残っているように少し感じる。
触っても触られている感触があまり無い時がある。
PCで作業をしていると、頭だけで浮いているような感覚になり、画面に吸い込まれていくような感じがする時もある。
時間がたつと治ってくるのか?
気分は落ち着いていて、与えられてた薬もしっかりと飲んでいる。
昨晩、寝る前の薬を飲むことを忘れてしまった。
寝る前には睡眠薬も飲んでいるはずだが、これを飲まなくてもすぐに眠ることが出来た。
むしろ逆に、明け方5時まで一度も目が覚めることがなく、病院の時よりも良く眠ることが出来た。
前日は夜中の3時すぎまで起きていて、昼寝もしなかったから体が疲れていたということもあるが、薬を飲まなくても良いのなら、その方が良いに決まっている。
病院に戻ったら、このことも先生に話してみることにしよう。

・昨日と今日、死にたい気分になってしまった。
特に原因となる出来事もなかったように思う。
病院ではほとんどなっていないのに、家にかえってきてからは二日続けて死にたくなってしまった。
病院では病気を治すためにここにいるのだと、前向きな考えを持てていたが、家にいると仕事のこと、金のこと、生活のことなどをどうしても考えてしまう。
電気治療で全身麻酔をかけるときに意識が無くなっていく感覚の時、このまま眠るように死ねたらと最近は考えてしまう。
死ぬことは苦しみから解放してくれる方法のように考えてしまう。
(死=もう現実に苦しまされなくて済む方法 のように考えてしまうよね。 でも最終手段として死を取っておいて、本当の本当にもうダメだってなるまでは、生きてみたらいいんです。 かっこ悪くたって、周りに勘違いされたっていいじゃないか。 とことんあがいて、とことん泣いて、とことんやってみたらいいんです。)

・病院にいるときの方が落ち着いて生活できる。
生活感の無い病院だからだと思うが、退院してからは生活のことを考えないといけないだろうから、そこで病気が悪化しないかが心配だ。

・絵を見て何に見えるかというテストを行った。
血や死体などに見える物が多く、巻き込まれた交通事件の光景がまだ残っている事を実感した。
先生方がこのテストの結果を自分に教えてくれることは無いと思うが、恐らく自分と同じ見解をするような気がする。
同室の患者さんから「公費負担」という物の話を聞いた。
これを申請すると病院の薬などの料金がかからなくなるそうだ。
実際に同室の患者さんはこの申請を行っており、病院で薬代を請求されることはないそうだ。
自分の住んでいる市町村の役場の社会福祉課に行く必要があるそうだ。
(絵が何に見えるかのテストは結構落ち込むよね。 あぁそう見えちゃうんだって自分で分かるから、病気の状態も分かってしまうし。 あの絵がハッピーに見える人が居るならば何に見えたのか聞きたいくらいだけど。)

・5回目の電気治療を行った。
今回は前回程ではないが、いくらか頭が軽くなったように感じる。
夕方、談話室で女性が騒いでいたので少し気分が悪くなったが、18時頃になると落ち着きを取り戻した。

・いつも騒いでいる患者が、朝食の時に中東で処刑される動画が流出した男性の話を始め、殺された時の声を真似していた。
これが原因で一日中気分が落ち込み、談話室でも騒がれ、吐き気をもよおした。
自分の事を話していない事は頭でわかっていても、病気が自分の事を話しているように思わせてしまい、苦しい。
(亡くなった男性に対しとんでもない言動をする奴、病んでるとか関係なしに救いようが無いと思う。 相手にしない事。 関わらない事です。)

・明け方に悪い夢を何度も見て、その度に目が覚めた。
朝起きてからも落ち込んだ気持ちが続いた。
9時に電気治療が終わり、少し気分が軽くなったように感じる。
治療後は頭痛が残っていたが、夜になるといつの間にか無くなっていた。

・電気治療が終わったという開放感からか、とても落ち着いている。
うるさい患者さんが外泊でいないので助かっている。

・午後に昼寝をしたからか、夜眠ることが出来ず、何度も目が覚めてしまった。
 昼間は落ち着いて生活できた。
(ここ数日調子がいいね。 心の平静を保つ事で自分が救われていく事が感じられるかな? 平静に保つのは難しい事だけど、なるべく穏やかに生活してください。)

・明日からの事を考えると不安になり、すぐに眠ることが出来なかった。

・家に帰ってからの精神状態を不安視していたが、PCなどのたまっていた仕事を忙しくこなすのに追われて
精神状態は落ち着いている。
明日からが問題かもしれない。

・比較的落ち着いているが、意識して生活のことを考えないようにしないと、また悪化するような不安に襲われる。
こうして日記に病状を書きとめているだけでも、少し気分が悪くなってきてしまう。
何故家に帰ってくると病状が悪くなってしまうかの原因を自分なりに考えてみるのだが、答えがわかるまでには至っていない。
(生活していくって事を考えれば、自然と追い込まれていってしまう。 自宅が自分を守ってくれる場所であり、自分の居場所ができるといいよね。)

・家にいると、自分が遊んでいる時に妻が働きに出ていることを、どうしても考えてしまって、気分が落ち込む。
この前、一時帰宅をした時も同じように気分が落ち込んだので、この状態が続くように感じている。
病院で先生や看護士さんが「くれぐれも、慌てないでゆっくりと行動してください」ということを何回も言われてきたので、早く仕事に就かないと という考えは病状を悪化させ、入院前の状態に戻ってしまう恐れがあるのだが、それでも頭に仕事やお金の事が浮かんできてしまう。
病院での生活が馴染んでしまったようで、今日も5時半に目が覚めてしまった。
早起きして特に問題があるわけではないので、このまま6時起きを続けてみようと思う。

・家にいるとどうしても自分を責めてしまう。
入院中に他の患者さんと話に良く出たが、病院の方が居心地が良くなってしまうという話は、今の自分と同じように感じて話をしていたのかもしれない。

・弟とその彼女がお盆の帰りにこの家に寄ったという記憶が無く、そのことを妻に言うとうんざりして付き合いきれないという表情を露骨にされた。
後から悪かったと一言あったが、やはりいい加減にうつ病の人間と接するのは嫌なのだろう。
自殺しようかと本気で考えた。
体が重く外出することがなかなか出来ない。
結局午後になってやっと動くことが出来たが、憂鬱な気分はずっと続いた。
(感情をコントロールできない妻に、追い込まれてしまうよね。 自分が何をしたと言うのだろう。 真面目に働いていたら病気になってしまったのに、うんざりされるなんて、おかしいよね。)

・ブラックジャックによろしくの12巻を買ってきた。
今は精神科の閉鎖病棟を取り上げていて、統合失調症の患者が退院するが世間の目は厳しく、誤解や偏見にされされて行き場を失い、飛び降り自殺をするという内容だった。
内容が現実離れしているとは思わなかった。
入院した時も感じたが、この漫画で描かれているのは、決してオーバーに描いていることは無く、むしろ、よく調べて描いていることがよくわかる。
12巻の内容も入院生活で見た精神化の実情を丁寧に淡々と描かれている。
読むことで病状が悪化するのではないかと少し心配したが、精神病棟の事を知りたい気持ちに負け、読んでみることにした。
電気治療が効いているのか、読んでもまったく動揺することなく、むしろ冷静に読むことが出来た。
このような内容を正面から捉え、きちんと描いてくれるこの漫画の存在は多くの精神病患者を勇気付けたのではないかと感じた。
(ブラックジャックによろしくは重いけど読んでみるべきだと思う。 勇気付けられるよね。)

・入院前よりもブラックジャックによろしくの取り込み作業がはかどっているように感じる。
以前は1巻〜11巻までを一気に作業したので、うんざりしていることもあったが、それを考慮しても、今回は疲れにくいようになっているように感じる。
作業自体も少し早くこなしているように感じる。
電気治療を行って頭がスッキリとしている感覚があったが、このようなところにも効果が現れているのかもしれない。

・落ち着いて生活することが出来た。
昼間にブラックジャックによろしくの取り込み、編集作業をおこなったが、集中力が続き、長時間作業することが出来た。
実家に行ってからもHDDビデオの接続設定の作業も、最期まで休憩を入れず一気に作業することが出来、楽しみながら複雑な作業を行うことが出来た。
設定が終わってからも説明書をずっと読み、一日を通して気力が充実している日だった。

・わずかに気分が落ち込んでいる。
雨が降ってきても洗濯物を取り込むことが出来なかった。
(洗濯物の取り込みで夫婦間でゴタゴタしているよね。 無理ならこの家事は無理と言ってしまっても良い気がする。)

・落ち着いて生活することができた。
家にいる時に軽いスクワットを行い、その後の犬の散歩で軽く走って帰ってくることができた。
体は疲れたが、気分的に充実した一日となった。

・朝から体が重く、昼頃から15時くらいまでずっと寝ていた。
起きてからも気分が沈んだままだったが、楽しい事をすれば気分も晴れると思い、無理をしてローソンに出かけた。
予想どおり少し体が軽くなったが、犬の散歩に行くのは、やはりおっくうで、体が重かった。
洗濯物を取り込みたかったが、そこまでする事が出来ず、自分を責め、また落ち込んだ。
(体が重い日は無理は禁物。 苦痛だけを味わう事になります。 頭を休ませてあげよう。)

・今日も体が重く、午後は横になって過ごした。
死にたいという気持ちにもなり、電気治療が無駄に金を使っただけのように考えてしまい、自分を責める。
いつまでこの病気に苦しませられるのか、死んだ方が家族に迷惑をかけないのではないかと、考えてしまう。
(体調の波があって、上下しながら回復に向かっていくわけなので、この日は体調が悪い日だったというだけです。 また良くなる日もあるのに死んでしまったら勿体ない。 良い日が来るのだと念じ続けるべし)

・今日も体が重く、死ぬことを考えていた。
久々に頭の中に色々な言葉が浮かび、耳を塞いで耐えることしかできなかった。
電気治療の効果は無かったのか、無くなってしまったのか考えるが、答えが出るわけでもなく、苦しみから解放されることだけを考え、死ぬしかないという結論しか思いつかなくなっていた。
(苦しくても、どんなに苦しくても自殺はダメ。 自分も遺族もどん底に突き落とされるから。)

・死ねという声が頭の中でずっと響いている。
 この声を消すために大声で止めろと叫びたくなる。
 声から逃げるために死んで消えてしまいたくなった。

今日も畦道通信に来てくれてありがとう。

僕とうつ病闘病記 2005.09 入院

最悪の時期から、現在(2019)のだいぶ元気になるまでの昔話です。
症状を箇条書きにしてますので重い内容になります。

読める人だけ目を通してください。
()は当時の自分に今の自分がアドバイスしている文章です。
参考になればと思います。
そのうち元気な内容に変わっていきますが、この状態からここまで来たのかとプラスになる読み物にしてくれたら嬉しいです。

・今日も落ち着いている。
録画したビデオデータの取り込み、編集作業が楽しくて、朝から作業をしているが、気が付くと夕方になっているという日が多い。
ただこの作業は、仕事とは違うので、実際に働けるかどうかはわからない。
仕事でもこのように充実した時間を楽しめるようにならないと病気が再発する可能性が高いので、100%回復しても油断しないで、薬を飲み続けるようにしようと思う。

・今日で交通事件に巻き込まれた事から4年がたった。
フラッシュバックするような事は無くなったが、夜運転するのが怖いのは変わらない。
事故のことを思い出しても落ち着いていられるようになった。
最近は病気の症状はあまりでなく、将来の事を考えても落ち着いていられる。
(少しずつ良くなってきているね。 ゆっくりでいい。 確実に前進できなくていい。 現状維持でも上々だよ。)

・物忘れが多い。
一日何を食べたかも、ブブ彦の散歩やご飯を食べさせたかなど、ほとんど覚えていることができない。
(記憶は飛び飛びだろうけど、落ち込まないで。 思い出はこれからいくらでも作れるのだから。 消えてしまう時間が惜しいならば、日記をつけよう)

・今日も調子は良かった。
夜に父と母とメールでうつ病について意見を言い合った。
メールで相手の顔を見ることないので、自分も病気の症状や、今考えていることを素直に言った。
母もここまで本音で話し合ったことは無いと家族の絆が深まったと喜んでいた。
(話さないと伝わらない事がほとんどだと思います。 体調が良くて、少し客観的に自分を見れるようになったら、家族と話をする機会を設けるといいね。 家族はプレッシャーも与えるけれど、それは自分の人生を心配しているだけ。 敵じゃない。)

・薬を変えてか死にたいと思うことがかなり減った。
この病状で電気治療は必要かどうかは、自分にはわからないが、さらによくなればと思う。
最近は、未来に関しても楽観視できるようになってきているので、これは良い兆候だと感じている。

・今日も落ち着いている。
先生に物忘れのことを伝えると、そうなる人もたまにいるということだった。
自分と先生の考えは同じで、自殺して命を失うよりは、少しくらいボケても構わないと考えが一致した。
今が発病してから一番症状がなくなってきたところなので、今の薬を飲み続け、
じょじょに弱い薬に変えていこうと先生に言われてた。
入院するから一月分の薬が欲しいと伝えたが、うつ病の患者には危険が伴うので
2週間分しか処方できないということを聞いた。
薬がなくなってきたら病院から薬をもらえるだろうとの事。
先生が自分の表情が豊かになったと言ってもらえた事が嬉しかった。
(表情がこわばっている時は自分で分かるんだけど、表情が豊かになっている事は自分では分からない。 声を出して笑うようになったのはこの頃だったかな? 前向きでいいね!)

・落ち着いているが、薬の副作用と徹夜明けの影響からか、午後は昼寝をして熟睡した。
昼夜逆転の生活は直さないといけないとは分かっているのだが、なかなか直すことができない。
(夜は体が軽くなってついつい夜更かししちゃうよね。 やりたい事は明日に持ち越しで眠るようにしよう。 明日もやりたい事が残っているってリア充への一歩だよ。 毎日楽しめる事があるって脳にすごく良い事。)

・今日も物忘れが激しい。
薬を飲んだのかが思い出せずに、続けて2回分を飲んでしまったりした。
自殺をしてしまうよりはましだから構わないが、少し生活をする時に不便だ。

・落ち着いているが、子供を見ていると気分が悪くなってくる。
特に赤ん坊を見ると頭がおかしくなりそうになる。
自分のような人間が汚れていない赤ん坊には近づかないようにした方が良いと
無意識に考えてしまっているような気がする。
この調子だと自分が子供を持つなどということは絶対に無理だと思う。
(出来損ないの自分は父親にはなれない。 そう考えてしまうのは無理もない事。 自然体の自分を愛せるようになる日が来たら、自然と家族を持とうって気持ちになるのかもね。)

・少しだけ自殺の事を考えてしまった。
また、物忘れが激しく、今日姉から届いたメールに赤ちゃんの名前が書いてあったので、それを今日の出来事の欄に書き込んだが、昨日の日記には、既に名前が書いてあった。
自分は今日届いたメールで初めて赤ちゃんの名前を知ったつもりだったが、
昨日それを聞いて、自分でこの日記に書き込んだことを全く覚えていない。
あまりにも物忘れが激しいので、少し不安になった。
多重人格にでもなった気分だ。
(自分が物忘れをしてたって、大して世の中変わりません。 忘れるの多いに結構じゃないですか? 飲み会の後に記憶が無い。その時の話を聞くのってちょっと楽しいじゃないですか。 そんな事やった?って楽しんでしまえ。)

・死にたいと少し考えてしまった。
今飲んでいる薬はかなり効果があるが、自殺を考えてしまうという事から、まだまた楽観視はできないのだろう。
一時的に悪い状態になっているだけだろうが、入院して電気治療をすることは、やはり必要という事だと思った。
早く入院してしっかりと自殺願望が無くなることを願う。

・今日はHPを作っていたので、悪いことも考える暇が無かったのか、具合が良い。
家族も最初の頃と比べると、だいぶ理解をしてくれているようなので、精神的に非常に助かっている。
その気持ちに応えて、早く恩返しができれば良いと思う。
(早く良くなりたいと言う気持ちはモチベーションにもなるけど、落ちた日にはやはりダメなのかとカウンターを食らう事も考えよう。 少しずつ状態を平均して上げていく、近道は無い。 恩返しがしたいと言う気持ちはとても大事だよね。)

・落ち着いて生活ができた。
集中力もだいぶ戻ってきて、数時間連続でHP作りを行うことができた。
仕事や対人関係のストレスにも耐えられるように、早く戻りたいが、焦らず治療に専念するようにするつもりだ。

・昼間に睡眠を取ったが、それ以外はとても落ち着いて生活できた。
HP作成も2時間〜3時間は集中することができる。
壁を虫が歩いていることや、視線を感じるという感覚もほとんど消えている。
(とても良い状態だね。 でも必ずまた体調は悪くなる日が来る。 今日に感謝しつつ、悪くなった時に体調は上下する物と言う事を言い聞かせられるように心を決めておいて)

・病状はほどんど出てくる事はなく、HP作りに専念できる状態だ。
来週20日から入院することになった。

・今日も具合が良い。
2時間くらいなら休憩を入れずにHPの作成ができるくらいだ。
最近は洗濯物の取り込みや、洗面台の掃除、ゴミ捨てなどの仕事もこなすことができるようになったし、やってくれと言われても昔よりはストレスを感じなくなった。

・病棟の異様な雰囲気に圧倒される。
視線を感じたり、壁がざわついている症状を抑えるために飲んでいた薬が肝臓に負担をかけていることが血液検査でわかり、その薬をやめて様子を見る事になった。
この薬は食欲を出させる副作用があり、薬をやめることで食べすぎをおさせる事ができるかもしれない。
視線を感じたり、壁がざわつくようなことが再発する可能性もあるので、注意が必要だ。
(壁がざわつく、何かひそひそ話が聞こえる、何かの視線を感じる。 いい気分はしないよね。 でも霊感はゼロだし、幽霊が見えるよりはずっとマシだ。 また壁がざわついても落ち込まないように。 今は薬で抑えられるし、自分はダメかもしれないと思わない事。 頑張っている自分。胸を張ろう。)

・夜中三回ほど目が覚めてしまったが、トイレに行き、またすぐに眠ることが出来た。
来週までは病棟から出ることができず、ストレスを感じるが、ベットの上にいて薬を飲んでいれば問題は無いのでプラスに考えてみようと思う。
また、家にいる時のように間食が出来なくなり、ストレスを感じるかもしれない事が心配になったが、いまのところストレスや空腹感も無く、少し安心することが出来た。
(プラスに考えてみよう 素晴らしい。 どんなにどん底でもプラスに考える。強引でこじつけだろうともちょっとプラスくらいに考えるようにすると、追い込まれなく楽になれる。 このうつ病に対する奥義のような発想方法が出来れば、自分が救われて、良くなっていく事が実感できるよね。)

・TMS(電気治療)を行うのが、来週28日(水)、30日(金)に決まった。
20日21日と薬を1種類減らしたが、いつもと変わらず生活できている。
病棟から出られないストレスは、移動売店が来てくれたことで大分楽になった。
移動売店ではチョコレートを買ったが、ほとんど全部食べてしまい気持ちが悪くなった。
飲まなくなった薬の副作用を抑える薬も飲む必要が無くなったので、眠る前の薬がさらに1種類減った。
(この入院で体重が激増したよね。 チョコレートを食べている時って気持ちが落ち着くけど、食べ終わると自責するんだよね。 分かっていてもまたチョコレートを買ってしまう事も自責するんだよね。 でもまぁ太っても入院しているんだし大丈夫。)

・父、母が面会に来て「姉、姪っ子甥っ子」「親戚」「自分の性格」「今後の事」「TMS、MRI」など本音で色々と話しをした。
かなり気分が楽になり、先生や、同部屋の人達、父と母ともストレスを感じることなく、何でも話すことが出来る。
密度の高い時間を楽しむことができ、気分が晴れるのを感じた。
夕食後、暑くなったので病室の窓を開けた(飛び降り防止のため10センチしか開かないが)3日ぶりに外の空気を吸い土の匂いを感じ、外に自由に出られるありがたさを実感した。

・NANAの8巻を読み終わったところで気分が悪くなった。
妊娠したハチの周りで「簡単に生みすぎる」「認知」などの会話が溢れ、自分の事と重ねて見てしまう。
急に身体が重くなり、横になり2時間眠った。
起きてからも気分が悪く、命の事や、生きる意味などを考えてしまい、じょじょに死にたい気持ちになる
このままではまずいと感じ、先生と話をする。
TMSの治療を控えている時に薬を変えると、効果が現れないことがあるらしく、いつもどおりの薬を飲み安静にして様子を見ることになった。
(NANAはその後完結したのか全く知らない。 もう読む気にもなれないし、今読んでも不快だと思う。 嫌な事は早めに見切りをつけて遠ざける習慣をつけると体調の上下の幅を狭める事ができるよ。)

・夜眠ることが出来ず、何度も目が覚めた。
看護師さんの話に夜と、3時頃すごいイビキをかいていたそうだ。
気分は昨日ほどではないが、少し体が重く、気分も落ち込みがちだ。
物忘れはあいかわらずで、毎晩飲んでいる薬を量が増えていないか?と尋ねてしまったり、母から届いたメールを読んだ事を全く覚えていなかったりする。
(いつもの物忘れ、気にするな)

・午前に4回、午後に2回採血を行った。
午前の採血で肝臓の数値が約半分になり、これによって薬の副作用で肝臓が弱っていたことが裏付けられた。
薬を減らしてから壁がざわついているように感じる事は無いので、薬を減らしても問題ない事もわかった。
また、過食気味だったことから糖尿病が心配されていたが、その心配もいらないことがわかった。
動脈から採血した血液から酸素の量も問題がなく、全身麻酔を行い呼吸が弱くなっても心臓マッサージを行わなくても良い事もわかった。

・午前9時に食堂に呼ばれ、教授たちが楕円形にテーブルを囲んでいる前で、病状の説明をすることになった。
自殺しようとした時の話や、どうして死にたくなるのかなどについて話をした。
明日に電気治療を控え、前向きに考えられるようになっている。
また、今日気付いたのだが、歩くスピードが速くなっている。
好奇心も戻ってきていて、MRIやエコー検査など初めての体験を楽しむ心の余裕も出てきている。
(好奇心!僕の好きな言葉だよね。 何でも首突っ込んで楽しんでしまえばいい。 嫌だったら止めればいい。 やりたい事だけやろう。楽しい事だけやろう。)

・手術後、奥歯が痛む。
よほど強い力で歯を食いしばっていたようだ。
頭はわずかにクラクラし、気付かないほどの痛みがある。
肝心の死にたい気持ちについてだが、未来に希望はもてないのは変わらなかったが、だからといって死にたいと思わなくなったように感じる。
しかし、たまたま体調の良い日だった可能性もあるので、今日答えを出すのは無理だろう。

・起床した時点で頭痛は無くなっていた。
エコー検査とMRIの結果について説明があり、何も問題が無かった事が伝えられた。

・電気治療を行ったが、前回よりめまいや頭痛が続く。
気分は落ち着いており、なんとなくではあるが効果が出ているように感じる。
院内フリーや外泊がいつになったら出来るのかと先生に尋ねた。
近いうちにきちんとした形で話を聞き、その後OKが出るかもしれないということだった。
ただし、NANAを読んだときのように、急に病状が悪化するようなことは普通の人にはありえない事なので、そこが気がかりだとも言っていた。
(あれはNANAが悪い。 あの展開はだれだって気持ちが滅入るよ。 入院順調そうで良かった。 今後の電気治療も頑張って!)

今日も畦道通信に来てくれてありがとう。