僕とうつ病 闘病記 新病院に行ってみた 006 ただの悪い波だと思いたいが

昨日は休日だったのですが、体調が悪かった。
6時に目覚ましがなり、起き上がったのが14時。
眠っていた時間も少し含まれるけど、動けなかった。
休んでいるとか、横なっているというよりは、倒れている感覚。

14時から洗濯をして、干しただけなのに、電池切れ。
座り込んで6時間くらい動けなかった。

死にたいとは思わないのだけれど、何も考えられない状態でした。
僕の周りを10人が囲み、同時に話しかけられているような感じです。
言葉というよりは、頭の中にノイズが鳴り続けていた。
やらないといけない事もいくつかあったし、やっておいた方が良い事もあった。
優先順位を付けて、一人ずつの声を聞いていけば(やるべき事を片付けていけば)良いはずだと思っても、誰の話から聞けば良いか判断できない。
やらないといけない事が何だったかも分からなくなってしまいました。

死にたいとは思わないから、統合失調症の症状が出て来ているのか?
幻覚は見えない、ノイズが頭の中に響いているようだけど、実際に耳から聞こえたようでもないから、幻聴でもないのかもしれない。
何も考えられないし、何をすれば良いのかも分からない。

気がついたら夜になっていて、子供が泣くときに両手の平で顔を隠す事と同じ事をしていた。
カーテンは閉めてあるから誰も僕の様子を覗く事はできないし、そもそもそんな人はいない。
この状態から抜け出したくて、暗闇に紛れたいとでも思ったのだろうか?
それとも消えてしまいたいという思考がまた出ていたのか?

やるしかない。
やってやろう。
前進するしかない。

分かってる。分かっているけれども、昨日はどうする事も出来なかった。
何をするにも、まず頭の中を整理しないといけない。
声をおとなしくさせ、やるべき事を頭の中央に持って行く、これだけなのに、えらくエネルギーを使う。
結局一人目の話を聞くことすらできずに終わる。

それとは関係無い話ですが、駐車場に車が入ってくる音が、日に日に怖くなって来ている。
普通の駐車するときの音だけれども、恐ろしい。
実家にいた時も、庭を歩く足音、階段を登ってくる足音が聞こえた。
この駐車音は幻聴なのか?実際に起こっている事なのか?
カーテンを開ければすぐに確認はできるけれども、問題は現実かどうかではなく、怖いという気持ちになる事。

気持ちが弱っているなぁ。
どこかパワースポットにでも行ってみようかな。
あるいは、墓参りでも行って、爺ちゃんや弟から元気をもらってくるか?

今日、夜が明けたらケロっと元気になっている事を願います。
今日も畦道通信に遊びに来てくれてありがとう。

僕とうつ病 闘病記 新病院に行ってみた 005 最近の体調

畦道通信をリニューアルしてから、割とマメに更新はしているし、新病院に通う為に動いたり、アイネットの集まりに参加したり、活動的に映っているかもしれませんね。

今日、病院に行きました。
今日、集まりに参加しました。
と結果報告を見れば、そうなのかもしれませんが、その行動に出るまでに、すごく時間がかかっています。

朝一の目覚ましが鳴ってから起き上がるのに3時間くらいかかる。
洗濯物は干すまで何とかやっても、取り込む力がなく、1週間くらい干しっぱなしです。
食事は、料理が出来るわけもなく、米だけを炊いて、レトルト物で食べています。
その食事もご飯1膳食べるのに6時間かかり、食べ終える事ができない。
食器も洗う力が無く、シンクの中で積み重なっている状態。
食欲もありません。
レトルト物だからという事ではないと思います。
ご馳走が出て来たとしても、食べられないでしょう。

簡単に言うと身体が重い という事なのですが、ちょっと違う。
思ったように身体が動いてくれない というのが正しいかな。

朝、起き上がれと思っても、言う事を聞いてくれない。
普通の人だったら、思うと同時に身体が動いてくれるんだろうな。
まず脳から命令を出す。動け!動け!と。
何とか手で身体を支えて、ジリジリと起き上がって行く、
座る事が出来たら、立ち上がる為に足に動け!と命令を出す。

念じ続けるに近いし、お願いだから動いてくれとも思う。
休日などは気づくと6時間同じ場所に座り、何も出来ていないという事が良くあります。

仕事は毎回5分10分の遅刻。
もう1分でも早く出ないとヤバイという所になって、やっと身体が動いてくれるので、遅刻になってしまいます。

仕事中は、割と身体が動くのです。
緊張感が出るのか?どういう理由かは分かりませんが、やや時間はかかるけれども、動ける。
その代わり帰宅すると、反動なのかドッと身体が重くなってしまう。

何かこの部屋には取り憑いていて、そいつが悪さをしているんじゃないか?などとまで考えてしまう。
事実休日になると体調が悪くなる。
オカルト的な事は無いにしても、仕事中の僕は気が張っているだけで、何とかしのいでいる状態で、帰宅後の何も出来ずに座っているだけの自分が本来の姿なのでしょう。

早く新病院に行って、何か一つでも良い方向に行くようにしないと、まずいですよね。

今日も畦道通信に遊びに来てくれてありがとう。

僕とうつ病 闘病記 新病院に行ってみた 004 必要な手続き

何と言う書類なのか覚えられないのが情けないのですが、手続き関連の事はどうしても苦手です。
書類の名前すら脳が拒絶します。
何て言う名前だったかな?
簡単な名前だったはずだけど、とにかくこれまでの病状や薬を知ってからでないと診察は受けられないと言われてしまったわけです。

やむえずこれまでの病院に行って書類をもらってこなければなりません。
遠い・・・
そして、激混み。
小さな病院なのに、これだけ患者さんが来るのだから、いい病院なのだろう。
そこから自分は離れる事を先生に告げないといけない。

別に落ち込む必要も罪悪感も感じる必要はないのは分かっています。
しかし、十数年通った病院。
待合室でも、車の中でもなく、病院外の芝生の上に座って、夜空と病院の窓から溢れる光をしばらく見ていました。

本当に良いのだろうか?
病院を変えると言う事はリスクなのではないか?
そんな事を考えながら時間を潰し、待合室に戻りました。
僕の名前がしばらくして呼ばれました。

先生はいつもの様子。
僕は思い切って切り出しました。
病院を変えようと思っています。と。
距離が遠い上、到着してもさらに何時間も待つ。
忙しくなってきているので、厳しくなってきていると話しました。

本当の理由は違うのです。
肝臓だか腎臓だかが薬の影響で悪くなってきているのでしょう。
肌が黒くなってきているのです。
また、数ヶ月おきに血液検査をして、肝臓の状態をチェックしてくれているのか?
そんな事を友人が指摘してくれたのです。

医者も商売という事なのです。
僕は先生の言われるまま、先生を信じ、薬は言われた通りに飲んできました。
確かにここまで回復する事ができました。
が、ジェネリックは処方しない。
血液検査も半年に1回くらいでしょう。その理由は肝機能の事ではなく、薬が効いているかを調べるため。
この病院の別の面が見えてきました。

病院を変えたいと言った時の先生のリアクションは素っ気ないものでした。
あっそ って感じ。
急に冷たくなったように感じたのは気のせいだろうか?
十数年の思い出話の一つでも出るか、沢山の患者を診るわけだから覚えていられないにしても、寂しくなるねぇとか、向こうでも頑張って、などという言葉を期待していた自分がいました。

先生は目も合わせずに、2週間後に来てください、書類を用意しておきます。と言って、診察は終了。
冷たい人なのか、病院を色々回る患者さんもいるでしょうから、ただの日常なのか、それは分かりませんが、僕は冷たすぎやしないかい?と感じました。
まぁ、あと1回ここに来て、それで終わりですから、いいのですけどね。

因みに、障害者年金の更新の際に病状を証明する書類を書いてもらうのに2万円取られるので、今回の書類もかなりの額になるかと思っていたのですが、なんと数百円でした。
これは助かった。

この日から1週間くらい経ってから今日の話を書いているので、あと1週間くらいしたら、この病院に書類を取りに行って、後は離れる事になります。

少しくらい昔話で盛り上がるかなとか、最後の日は菓子折りでも持って行って感謝を伝えるべきかなど考えていた自分がバカみたいです。

まぁ、後ろを向いてもしょうがない、前を向かないと!
前進あるのみ!!

最後の病院の様子も報告しますね。
今日も畦道通信に遊びに来てくれてありがとう。

僕とうつ病 闘病記 新病院に行ってみた 003 今年は親子で

新カテゴリーの題名とは全く関係の無い話ですが、
去年から僕は引きこもりをしている子供を持つ親が、月に一度集まり近況を報告しあい、アドバイスをもらったり、意見交換したりする会に参加しています。

子供が何を思って引きこもりをしているのか?
もう10年待っているが社会復帰は考えているのか?
こういう場合はどうしたら良いのか?
ご両親は大変苦心されています。

そこに両親側ではなく、当事者だった引きこもらーである僕が行くわけです。
これはかなりレアなケースらしいです。
この会を主催する「一般社会法人アイネット」の会に参加する変わり者として、
僕は受け入れてもらっています。

去年、150人の引きこもりを持つ両親、当事者もいたのかな?の前で、
僕は話をさせていただいた事があります。
少し緊張もしたのですが、当時考えていた事、自分の考え、こうして欲しかった事、こう考えるべき、などとマイクを使って話をさせていただきました。

アイネットの集まりは月に1度なのですが、今年は仕事が忙しく、参加できていなかったのですが、先日久々に顔を出させていただきました。
アイネットの代表である浅沼氏に、やはりレアなんでしょうね、貴重なサンプルとして(笑)気に入られている感があり、masashi君への質問コーナーにしましょうか。
などと無茶振りをされました。

そうそう、この150人の前で話しをした事の後日談を初めて聞いたのですが、
少なくとも3組の親子が、アイネットに参加するようになり、前進し始めたようです。
3組も!これはびっくりしたし、嬉しかったですね。
僕もやった甲斐がありました。

そこで浅沼氏から提案があったのです。
今年もご両親たちの前で話しをして欲しいという事でした。
去年の当事者が何を考えているかの話しをするというのも、斬新な事でした。
が、今年は更に先に行きます。
なんと、親子で参加できる人を探しているというのです。
当然、引きこもっている当事者は出て来ませんし、両親もなかなかOKを言ってくれる人はいなかったそうです。
そこで僕にも声がかかったわけですが、一旦持ち帰らせてもらう事にしました。
僕一人じゃない事ですからね。
親に、というかお袋にですが、話をして説得しないといけないからです。

アイネットの会が終わって、その足で実家に寄り、お袋に話をしました。
なんと一瞬考えたような顔をしましたが、OKだと言ってくれました。
つまり、今年は何人集まるか分かりませんが、100人以上の前で、
僕とお袋で話しをするわけです。

僕もね悪い子供でして、正式にあの当時は本当に心配や気遣いをありがとうと言った事は無いですし、両親も恩着せがましくなってしまうし、病気が悪かった頃の話をぶり返したく無いのでしょう。
改まってあの時はどうだったかなどという話はした事がありません。
相当にストレス、気苦労、苛立ち、我慢などあったはずです。
今回の依頼を受けた時に思ったのです。
両親の苦しみをちゃんと聞いて、感謝の言葉を言うべきだと。

お袋は、相当言いたい事があると言っていたので、話を聞けるのは楽しみです。
打ち合わせは無し。
当日まで僕は話をあえて聞きません。
どんな話が出てくるか怖い面もありますが、泣いてしまうかもしれませんね。
150人の前で・・・
まぁ、多くの人の少しでも助けになるのであればと思います。

翌日、浅沼氏に電話をして、親子で参加できますと報告をすると
大変喜んでくれて、感謝されました。
このイベントの開催は10月下旬です。
まだ先の話ですが、楽しみです。

過去は変えられるというのが僕の座右の銘に近い考えですが、
僕は10年以上を無駄に過ごしてしまったという事実は変わりませんが、
それは無意味ではなかった。
こうして人の役に立てるような経験をしたのだと、過去を見る事ができます。
10月に話をしたら、また更に過去の意味が変わるでしょう。

人助けをしているようで、エネルギーをもらっているのは僕なのですよ、実際はね。

このイベントの様子はもちろん、ここで報告させてもらいますが、
まだまだ先の話ですから、しばらく忘れていようと思います。

心から人生に無駄や遠回りは無いのだと思っています。
今日も畦道通信に遊びに来てくれてありがとう。

僕とうつ病 闘病記 新病院へ行ってみた 002 初診

今回やって来た病院は、前回話に出た古い友人が薦めてくれた病院だからなのですが、勿論自分で行ってみるか判断をしました。
だいぶ距離が近くなるので、負担が減ります。

とは言えまだこの病院にするとは限らないのですが、余程相性の悪い先生でなければ、この病院にするつもりです。

さて、予約なしで飛び込んだのですが、中々休みが取れないから、いくら待っても構わないから、今日診察してほしいと必死に説明。

すると受付の人が診察室に駆けていき、女性の先生らしき人が対応してくれて、僕に話しかけてきました。
持病は何か?
病歴はどれくらいか?を聞かれ、答えると、女性の顔が曇りました。

ひとつの病院に10年以上通っていたのならば、その記録を見たいというのです。
この書類の名前が覚えられなかったのですが、
要するに、どれくらいの症状で、何を処方して、どういう経過を辿ったかを知りたいわけです。

治療方針を変えて欲しくて、病院を変えるわけだから、この病院のやり方で始めてもらって構わないですと、結構粘って説得したのですが、この女性は引きませんでした。
結局僕が折れて、今日の診察は諦めました。

帰りの運転中に考えていたのですが、受付の人は予約無しでは本来ダメなのに、先生に指示を仰ぎに言ってくれた事、出て来た先生はこれまでの事を知ってから治療を始めるという事。
その日診察すれば、お金になるのに、そうはしなかった。
それだけでも誠実さが伝わりました。

きっとこの病院に通う事になると思います。

今日も畦道通信に遊びに来てくれてありがとう。