僕とうつ&統失 闘病記 2005.09 入院

最悪の時期から、現在(2019)のだいぶ元気になるまでの昔話です。
症状を箇条書きにしてますので重い内容になります。

読める人だけ目を通してください。
()は当時の自分に今の自分がアドバイスしている文章です。
参考になればと思います。
そのうち元気な内容に変わっていきますが、この状態からここまで来たのかとプラスになる読み物にしてくれたら嬉しいです。

・今日も落ち着いている。
録画したビデオデータの取り込み、編集作業が楽しくて、朝から作業をしているが、気が付くと夕方になっているという日が多い。
ただこの作業は、仕事とは違うので、実際に働けるかどうかはわからない。
仕事でもこのように充実した時間を楽しめるようにならないと病気が再発する可能性が高いので、100%回復しても油断しないで、薬を飲み続けるようにしようと思う。

・今日で交通事件に巻き込まれた事から4年がたった。
フラッシュバックするような事は無くなったが、夜運転するのが怖いのは変わらない。
事故のことを思い出しても落ち着いていられるようになった。
最近は病気の症状はあまりでなく、将来の事を考えても落ち着いていられる。
(少しずつ良くなってきているね。 ゆっくりでいい。 確実に前進できなくていい。 現状維持でも上々だよ。)

・物忘れが多い。
一日何を食べたかも、ブブ彦の散歩やご飯を食べさせたかなど、ほとんど覚えていることができない。
(記憶は飛び飛びだろうけど、落ち込まないで。 思い出はこれからいくらでも作れるのだから。 消えてしまう時間が惜しいならば、日記をつけよう)

・今日も調子は良かった。
夜に父と母とメールでうつ病について意見を言い合った。
メールで相手の顔を見ることないので、自分も病気の症状や、今考えていることを素直に言った。
母もここまで本音で話し合ったことは無いと家族の絆が深まったと喜んでいた。
(話さないと伝わらない事がほとんどだと思います。 体調が良くて、少し客観的に自分を見れるようになったら、家族と話をする機会を設けるといいね。 家族はプレッシャーも与えるけれど、それは自分の人生を心配しているだけ。 敵じゃない。)

・薬を変えてか死にたいと思うことがかなり減った。
この病状で電気治療は必要かどうかは、自分にはわからないが、さらによくなればと思う。
最近は、未来に関しても楽観視できるようになってきているので、これは良い兆候だと感じている。

・今日も落ち着いている。
先生に物忘れのことを伝えると、そうなる人もたまにいるということだった。
自分と先生の考えは同じで、自殺して命を失うよりは、少しくらいボケても構わないと考えが一致した。
今が発病してから一番症状がなくなってきたところなので、今の薬を飲み続け、
じょじょに弱い薬に変えていこうと先生に言われてた。
入院するから一月分の薬が欲しいと伝えたが、うつ病の患者には危険が伴うので
2週間分しか処方できないということを聞いた。
薬がなくなってきたら病院から薬をもらえるだろうとの事。
先生が自分の表情が豊かになったと言ってもらえた事が嬉しかった。
(表情がこわばっている時は自分で分かるんだけど、表情が豊かになっている事は自分では分からない。 声を出して笑うようになったのはこの頃だったかな? 前向きでいいね!)

・落ち着いているが、薬の副作用と徹夜明けの影響からか、午後は昼寝をして熟睡した。
昼夜逆転の生活は直さないといけないとは分かっているのだが、なかなか直すことができない。
(夜は体が軽くなってついつい夜更かししちゃうよね。 やりたい事は明日に持ち越しで眠るようにしよう。 明日もやりたい事が残っているってリア充への一歩だよ。 毎日楽しめる事があるって脳にすごく良い事。)

・今日も物忘れが激しい。
薬を飲んだのかが思い出せずに、続けて2回分を飲んでしまったりした。
自殺をしてしまうよりはましだから構わないが、少し生活をする時に不便だ。

・落ち着いているが、子供を見ていると気分が悪くなってくる。
特に赤ん坊を見ると頭がおかしくなりそうになる。
自分のような人間が汚れていない赤ん坊には近づかないようにした方が良いと
無意識に考えてしまっているような気がする。
この調子だと自分が子供を持つなどということは絶対に無理だと思う。
(出来損ないの自分は父親にはなれない。 そう考えてしまうのは無理もない事。 自然体の自分を愛せるようになる日が来たら、自然と家族を持とうって気持ちになるのかもね。)

・少しだけ自殺の事を考えてしまった。
また、物忘れが激しく、今日姉から届いたメールに赤ちゃんの名前が書いてあったので、それを今日の出来事の欄に書き込んだが、昨日の日記には、既に名前が書いてあった。
自分は今日届いたメールで初めて赤ちゃんの名前を知ったつもりだったが、
昨日それを聞いて、自分でこの日記に書き込んだことを全く覚えていない。
あまりにも物忘れが激しいので、少し不安になった。
多重人格にでもなった気分だ。
(自分が物忘れをしてたって、大して世の中変わりません。 忘れるの多いに結構じゃないですか? 飲み会の後に記憶が無い。その時の話を聞くのってちょっと楽しいじゃないですか。 そんな事やった?って楽しんでしまえ。)

・死にたいと少し考えてしまった。
今飲んでいる薬はかなり効果があるが、自殺を考えてしまうという事から、まだまた楽観視はできないのだろう。
一時的に悪い状態になっているだけだろうが、入院して電気治療をすることは、やはり必要という事だと思った。
早く入院してしっかりと自殺願望が無くなることを願う。

・今日はHPを作っていたので、悪いことも考える暇が無かったのか、具合が良い。
家族も最初の頃と比べると、だいぶ理解をしてくれているようなので、精神的に非常に助かっている。
その気持ちに応えて、早く恩返しができれば良いと思う。
(早く良くなりたいと言う気持ちはモチベーションにもなるけど、落ちた日にはやはりダメなのかとカウンターを食らう事も考えよう。 少しずつ状態を平均して上げていく、近道は無い。 恩返しがしたいと言う気持ちはとても大事だよね。)

・落ち着いて生活ができた。
集中力もだいぶ戻ってきて、数時間連続でHP作りを行うことができた。
仕事や対人関係のストレスにも耐えられるように、早く戻りたいが、焦らず治療に専念するようにするつもりだ。

・昼間に睡眠を取ったが、それ以外はとても落ち着いて生活できた。
HP作成も2時間〜3時間は集中することができる。
壁を虫が歩いていることや、視線を感じるという感覚もほとんど消えている。
(とても良い状態だね。 でも必ずまた体調は悪くなる日が来る。 今日に感謝しつつ、悪くなった時に体調は上下する物と言う事を言い聞かせられるように心を決めておいて)

・病状はほどんど出てくる事はなく、HP作りに専念できる状態だ。
来週20日から入院することになった。

・今日も具合が良い。
2時間くらいなら休憩を入れずにHPの作成ができるくらいだ。
最近は洗濯物の取り込みや、洗面台の掃除、ゴミ捨てなどの仕事もこなすことができるようになったし、やってくれと言われても昔よりはストレスを感じなくなった。

・病棟の異様な雰囲気に圧倒される。
視線を感じたり、壁がざわついている症状を抑えるために飲んでいた薬が肝臓に負担をかけていることが血液検査でわかり、その薬をやめて様子を見る事になった。
この薬は食欲を出させる副作用があり、薬をやめることで食べすぎをおさせる事ができるかもしれない。
視線を感じたり、壁がざわつくようなことが再発する可能性もあるので、注意が必要だ。
(壁がざわつく、何かひそひそ話が聞こえる、何かの視線を感じる。 いい気分はしないよね。 でも霊感はゼロだし、幽霊が見えるよりはずっとマシだ。 また壁がざわついても落ち込まないように。 今は薬で抑えられるし、自分はダメかもしれないと思わない事。 頑張っている自分。胸を張ろう。)

・夜中三回ほど目が覚めてしまったが、トイレに行き、またすぐに眠ることが出来た。
来週までは病棟から出ることができず、ストレスを感じるが、ベットの上にいて薬を飲んでいれば問題は無いのでプラスに考えてみようと思う。
また、家にいる時のように間食が出来なくなり、ストレスを感じるかもしれない事が心配になったが、いまのところストレスや空腹感も無く、少し安心することが出来た。
(プラスに考えてみよう 素晴らしい。 どんなにどん底でもプラスに考える。強引でこじつけだろうともちょっとプラスくらいに考えるようにすると、追い込まれなく楽になれる。 このうつ病に対する奥義のような発想方法が出来れば、自分が救われて、良くなっていく事が実感できるよね。)

・TMS(電気治療)を行うのが、来週28日(水)、30日(金)に決まった。
20日21日と薬を1種類減らしたが、いつもと変わらず生活できている。
病棟から出られないストレスは、移動売店が来てくれたことで大分楽になった。
移動売店ではチョコレートを買ったが、ほとんど全部食べてしまい気持ちが悪くなった。
飲まなくなった薬の副作用を抑える薬も飲む必要が無くなったので、眠る前の薬がさらに1種類減った。
(この入院で体重が激増したよね。 チョコレートを食べている時って気持ちが落ち着くけど、食べ終わると自責するんだよね。 分かっていてもまたチョコレートを買ってしまう事も自責するんだよね。 でもまぁ太っても入院しているんだし大丈夫。)

・父、母が面会に来て「姉、姪っ子甥っ子」「親戚」「自分の性格」「今後の事」「TMS、MRI」など本音で色々と話しをした。
かなり気分が楽になり、先生や、同部屋の人達、父と母ともストレスを感じることなく、何でも話すことが出来る。
密度の高い時間を楽しむことができ、気分が晴れるのを感じた。
夕食後、暑くなったので病室の窓を開けた(飛び降り防止のため10センチしか開かないが)3日ぶりに外の空気を吸い土の匂いを感じ、外に自由に出られるありがたさを実感した。

・NANAの8巻を読み終わったところで気分が悪くなった。
妊娠したハチの周りで「簡単に生みすぎる」「認知」などの会話が溢れ、自分の事と重ねて見てしまう。
急に身体が重くなり、横になり2時間眠った。
起きてからも気分が悪く、命の事や、生きる意味などを考えてしまい、じょじょに死にたい気持ちになる
このままではまずいと感じ、先生と話をする。
TMSの治療を控えている時に薬を変えると、効果が現れないことがあるらしく、いつもどおりの薬を飲み安静にして様子を見ることになった。
(NANAはその後完結したのか全く知らない。 もう読む気にもなれないし、今読んでも不快だと思う。 嫌な事は早めに見切りをつけて遠ざける習慣をつけると体調の上下の幅を狭める事ができるよ。)

・夜眠ることが出来ず、何度も目が覚めた。
看護師さんの話に夜と、3時頃すごいイビキをかいていたそうだ。
気分は昨日ほどではないが、少し体が重く、気分も落ち込みがちだ。
物忘れはあいかわらずで、毎晩飲んでいる薬を量が増えていないか?と尋ねてしまったり、母から届いたメールを読んだ事を全く覚えていなかったりする。
(いつもの物忘れ、気にするな)

・午前に4回、午後に2回採血を行った。
午前の採血で肝臓の数値が約半分になり、これによって薬の副作用で肝臓が弱っていたことが裏付けられた。
薬を減らしてから壁がざわついているように感じる事は無いので、薬を減らしても問題ない事もわかった。
また、過食気味だったことから糖尿病が心配されていたが、その心配もいらないことがわかった。
動脈から採血した血液から酸素の量も問題がなく、全身麻酔を行い呼吸が弱くなっても心臓マッサージを行わなくても良い事もわかった。

・午前9時に食堂に呼ばれ、教授たちが楕円形にテーブルを囲んでいる前で、病状の説明をすることになった。
自殺しようとした時の話や、どうして死にたくなるのかなどについて話をした。
明日に電気治療を控え、前向きに考えられるようになっている。
また、今日気付いたのだが、歩くスピードが速くなっている。
好奇心も戻ってきていて、MRIやエコー検査など初めての体験を楽しむ心の余裕も出てきている。
(好奇心!僕の好きな言葉だよね。 何でも首突っ込んで楽しんでしまえばいい。 嫌だったら止めればいい。 やりたい事だけやろう。楽しい事だけやろう。)

・手術後、奥歯が痛む。
よほど強い力で歯を食いしばっていたようだ。
頭はわずかにクラクラし、気付かないほどの痛みがある。
肝心の死にたい気持ちについてだが、未来に希望はもてないのは変わらなかったが、だからといって死にたいと思わなくなったように感じる。
しかし、たまたま体調の良い日だった可能性もあるので、今日答えを出すのは無理だろう。

・起床した時点で頭痛は無くなっていた。
エコー検査とMRIの結果について説明があり、何も問題が無かった事が伝えられた。

・電気治療を行ったが、前回よりめまいや頭痛が続く。
気分は落ち着いており、なんとなくではあるが効果が出ているように感じる。
院内フリーや外泊がいつになったら出来るのかと先生に尋ねた。
近いうちにきちんとした形で話を聞き、その後OKが出るかもしれないということだった。
ただし、NANAを読んだときのように、急に病状が悪化するようなことは普通の人にはありえない事なので、そこが気がかりだとも言っていた。
(あれはNANAが悪い。 あの展開はだれだって気持ちが滅入るよ。 入院順調そうで良かった。 今後の電気治療も頑張って!)

今日も畦道通信に来てくれてありがとう。

投稿者:

Masa

うつ病と統合失調症の僕。 病気への偏見を無くすため 同じような境遇の人へ元気と笑いを届けたい! 「マッタリ行きまっしょい」というスタンスです。 その他食べ物話、音楽話が多いです。 映画とデジモノもちょっとだけ。 ٩( 'ω' )و