風来旅団 どこへゆく 2006.08 恵比寿トシ・ヨロイヅカ、神宮球場ヤクルトvs中日戦

コーディーネート大好きな弟。
いつも最高の体験を準備してくれます。
それは連れて行く場所もそうだし、プレゼントしてくれる物などもそう。
人を喜ばすことが大好きなのでしょう。

まず恵比寿のトシ・ヨロイヅカという店に連れて行かれました。
少し離れた有料駐車場から歩いて結構な裏通りにその店は有りました。
今でこそ鎧塚俊彦さんを知らない人はいないし、その腕を疑う人は一人もいないですが、まだ鎧塚さんが恵比寿店1店だけでやっている時の話ですから、かなり前の事のように思います。
最初の印象は裏通りなのにやたら混んでいる店だなという事。
そして接客が丁寧で教育が行き届いているなという事。
ケーキを買って帰るのかと思ったら、店内にあるサロンでケーキを食べるという。
今では鎧塚さんの代名詞となっているデザートライブ。
注文が入ってからお客さんの眼の前でスイーツを作るという物。
ショーケースに入っている物も食べられますが、ライブならではの温かい物、冷たい物、それを合わせた一皿が食べられるのです。
この時は家族がバラバラにならないように人数分の席が空くまで待ちましたが、一緒に入れて良かったです。
まだカウンタースイーツは発展途上で、カウンターと厨房の間には通路が有り、鎧塚さんの手元もリキュールなどで見えない状態です。
作りたてのスイーツを間の通路のスタッフに渡して、そのスタッフがカウンターの自分たちの前に皿を置いてくれるという物で、まだまだ距離が有った。
後にお客さんから1メートルも無い所で手元も全部見せる寿司屋のようなライブ感で鎧塚さん自ら皿を置いてくれる事になるのですが、この時は鎧塚さんの顔も知らないし、厨房が離れているので、会話する事も出来ません。
さて、初めて食べる鎧塚さんのスイーツは、シューペイザンヌ。
カリカリになるまで焼き続けたシュー生地に注文が入ってから入れるカスタードクリーム、そしてゴロゴロしたナッツ類。
シュークリームはふわふわした物という概念をぶち壊されます。
カスタードが旨い。 良い玉子の味がする。甘さも絶妙。唸った。
もう少し鎧塚さんの料理が食べたくて、柿のグラタンを注文。
僕は柿があまり得意じゃなくて、それでも柿に火を通す事や、グラタンというのだから、焼き目をつけるという行為に興味があって注文する事にした。
嫌いな物を美味しくたべさせてくれたら僕の負け。という挑戦的で生意気な客だったと思う。
でもこの柿のグラタンも旨かったんだよね。
最高の食べごろ柿をピスタチオのクリームを敷き詰めた上に乗せて、オーブンで温め、最後にバーナーで香りを引き立てる。
その上にアイスを乗せて来る。何味のアイスだったかは覚えていないが、熱いものの上に冷たいアイスを乗せてこられてビックリ。
食べていて楽しい。
鎧塚俊彦という人を知った出来事でした。

その後、ゼスト キャンティーナという店にまたも弟の案内で行く。
何だこのバラック小屋は?と思ったけど、ここは東京だからわざとやっているのは分かる。
地元じゃぁ汚しが、ただの汚れになってしまうからね。
店内はもちろん綺麗で、ここでドリンクとハンバーガーを注文。
美味しかったですが、よく食べるよね。
しっかりした食事じゃなくて、軽食店で面白い店を案内してくれる弟の細かさよ。
感謝。

それから神宮球場に移動して、ヤクルトvs中日戦のデイゲームを観戦するらしい。
どうやらこれがこの日のメインイベントらしいのだけど、野球に疎い僕はヤクルトの選手をあまり知らない。
古田、高津、土橋、ノムさんくらいしか知らないし、中日の選手は一人も知らない。
野球のルールも9割くらいしか知らない。
あぁいう場合は走らないといけないのか?とか、良くわからない動作をするキャッチャーとかがいる。
あ、もうひとり知っている選手がいた。
ラミレスである。
うん、こうして見ると僕もヤクルトについては結構知っているのようである。
でもこの日の試合はどちらが勝ったのかも覚えていない。
アメリカンドッグが旨かったのは覚えている。
球場って食べ物屋が多いことも知りました。
野球を見ながらというよりは、ほぼ野球の内容は覚えてないから、ずっと食べていたんだろうな。

この日は沢山笑いました。