道草小噺 空気が読めない人々、心が無い人々

月に一度だけ行われるアコースティックバンドのライブを聞きながら食事ができるイベントに参加する事が楽しみになっています。
月に一度の外食、音楽と共にとても楽しみ。
が、今月は残念なお客がいたのでモヤモヤしています。

ライブは2時間なのですが、この間ずっと会話をしているオバサン4〜5人。
ライブを行っている人たちから2メールも離れていない場所で、曲やトークが聞こえづらくなるほどの音量で会話し続ける。
生ハムがどうとか、蒼井優が魔性の女だの、音楽に全く関係ない話を続けられ僕は苛々しっぱなし。
目の前で生演奏している人がいるのに、それが知人だと言うのに、視線をそちらに向けることもなかった。
歌っている人たちは、この人達をどういう風に見ていただろうか?
悲しかったはずである。

食事代以外取られないけれど、普通だったら生演奏が目の前で聴ける。
それも素人の練習の発表会ではなく、ハイレベルな演奏が無料なのだ。
料金を取る取らないは関係ないとしても、レコードを流しているだけの食事処じゃない。
CDでもないし、有線放送でもない、人間が構成を考え選曲し、練習をして、リハーサルをして、、気の利いたトークをして、空間を作ろうとしているのに、そういう人達の気持ちを踏みにじり、感じ取れないのか?空気が読めないのか?話したいと思ったことが同時に大声で口から出てしまう人種。
理解が出来ない。

2時間黙っていろとは言わない。
でも隣の人にだけなんとか聞こえるくらいの音量で話すのが常識だろう。
このオバサン達はテーブルの反対側まで聞こえる音量。
というか僕のテーブルまでうるさく聞こえるくらいだから、楽器やマイクで拾っている歌声と同じ音量で話していたことになる。

ミュージックチャージを取っていないのですが、500円でも取るようにするしか、こういう人を排除するなり、この場は音楽を楽しむ場所と自覚させる方法は無いのかもしれないという考えに至った。
入店する際に今夜は生演奏を聞きながら食事をしていただく趣向なので、500円チャージを頂いております。くらいの説明をする事になるから、イヤでも今夜、この場所は音楽を聞きに来る人が集まる場所だと意識するだろう。
それに、お金を払ったのだから、元を取ろうと音楽に耳を傾けるかもしれない。
ファミレスのBGMじゃない。
文字通りバックグランドミュージックじゃないからね。
人間が演奏していて、それこそがこの場のメインだからね。

生演奏を目の前で無料で見れるこの貴重なイベントの意味を理解出来ない、レベルの低い人達。
対照的に僕のテーブルに座った8人は、手拍子を打ち、一緒に歌い、ハモリ、笑って2時間を楽しんだ。
同じ部屋、まったく理解出来ない違う人種が居る事がカオスだった。
バンドの人から見ても、右半分がノリノリでマナーを知っているのに対し、左半分は全く別世界で騒いでいるだけの輩。

このオバサン達も僕のテーブルの人間が、私語を小さい声で最低限の会話しかせず、音楽を楽しんでいる事は視界に入っているはずである。
最初からは分からない事は有るだろう。
でも普通の人間だったらそこで演奏者たちに失礼、音楽を聴きにきている人たちに失礼、態度を改めよう、今、絶対にこの場で話さないといけない話題など無いのだと学習するはずなんだよ。
この空気の読めなさ。
ここはファミレスじゃねーつーの。
この2時間が終わってから、仲良し組でガストでも行って、ドリンクバー頼んで何時間でも話し込んでくれ。

いい加減にしてくれよ。
レベルが低すぎるこの人達に、怒りと悲しみを同時に感じている。
思いやりの心が無さすぎ。
自分が不快だったから怒っているのではない。
知人のバンドマンをコケにしてくれた事、いち人間が相手だという敬意を示さず、2時間という長い時間でも学習出来ず、侮辱し続けた事になにより怒りを覚えている。

今日も愚痴を聞いてくれてありがとう。