僕とうつ&統失 闘病記 2019.11.15 生きたくてもそれが叶わない人に会いに行く その7 ずっと泣き続けて帰ってきました 

今朝方、電話が鳴り、闘病していた歳の近い親戚のお兄ちゃんが亡くなったと連絡がありました。
すぐに母を起こしてそれを伝え、仕事で出ていた父に電話。
僕は身支度を整えました。
ずっと着たくなかった落ち着いた色、デザインの服。
これを着る時は本当に終わりの時か、終わってしまってから緊急で行く時の物。
ついにこの時が来てしまった。

お見舞いの時は元気だった日常の延長であってほしいし、暗い闘病を感じさせたくないから、敢えて明るい服を着て行っていたのに、今日は黒い服に袖を通す事に。
着替えている時がスローモーションの様に感じました。

すぐに家を出るとお姉ちゃんに連絡を入れると、もう少しで斎場に移動するというので、場所を調べて、斎場にナビをセットし直す。

斎場に着いたのは3時間後になってしまったけど、最速でもそれだけかかる距離。すぐに駆けつけられないのは仕方ない。
お姉ちゃんは喪主なので、色々と決めねばならない事が多く午後まで時間がかかり、全て取り決めが済み、帰れる状態になって、初めてお兄ちゃんの亡骸と対面しました。

これまでのお見舞いでは絶対に泣かないと決めていたけど、もう我慢する事もできず、大声で泣きました。
泣き崩れている僕にお姉ちゃんが、Masaは死んだらダメだからねと後ろから声をかけてくれました。
お兄ちゃんも生前僕の事を心配していたと、この時初めて聞かされました。

自分はこんなに大病の人にまで心配をしてもらっていたのに、毎日のように死ぬ事を考えている。
それはとても言えないけれど、自分の弱さに力が抜けていくようでした。

結局、お兄ちゃんとはお見舞いに行くようになってから一言も会話は出来なかったけれど、何か自分は変われたのだろうか?何かに気付いたのだろうか?何かを受け継いだのだろうか?
どれも出来てないような気がします。

帰りの運転は危ないけれども、泣きっぱなしで、涙も拭かずに来た道を戻りました。
泣きすぎて目が痛いですが、お姉ちゃんの方がもっと泣いている事でしょう。

葬儀は明後日の日曜。
お兄ちゃんが生きた証を見届けてあげたいと思います。

人が亡くなるのは辛いなぁ。
誰の死も見たくないから、自分が先に・・・などと考えているので、本当に情けない。
お姉ちゃんが後ろから声をかけてくれた言葉をもっと考えないといけないですね。
強くならなくては。