僕とうつ&統失 闘病記 2020.08.25 弟の誕生日

先日弟の誕生日を迎えました。
弟が亡くなって、かなり時間が経ちました。
感情のコントロールが出来なくて、突然泣いてしまう事などは無くなりましたが、未だに何で弟は死んでしまったのか?分かりません。
もちろん遺書などから、苦しんでいた事は分かっているのですが、それでも生きていく方法はいくらでもあったように感じます。

誰も自分の過去を知らない土地に移住して、そこでのんびり再スタートを切ってくれても良かったのに・・・などと考えます。
僕だって苦しい状況になった時に死にたくなりますが、何もかも捨てて別の人生を歩んでも良いのだからねとお袋にたまに言われています。

死にたい時は思考が偏ってしまって、別の人生を歩む方法など考えられないのも分かるので、こういう選択肢もあるのだとお袋が言ってくれる事に感謝しています。
お袋だって高齢なんだから、自分の老後の不安とかもあるはずなのに、僕に遠くに住んでても良いと言ってくれる事に感謝ですね。

弟が生きていたとしたら、もういい歳ですが、歳とった姿が想像できません。
ずっと若くて、ずっと笑っている写真を見ては、会いたいと思ったりします。
死んでしまう事で遺族がどのような人生を歩むかは、想像できていたはずなんですけどね。
それでも死ぬことを選んでしまった弟。
ずっと苦しんでいたんだろうな。

いくら考えても答えは出ないのですが、誕生日を過ぎて、色々と考えたりします。
僕は苦しくても生きていくよ。